変なタイトルをつけてすいません。笑
たまには心の中を書き起こすのもいいかなあと思ってのタイトルです。
(別に内容自体はそんなに暗くないのでご安心を!笑)
子どもが生まれた、でも周りはコロナ一色だった。
実はぼく、子供が生まれたのが2021年の6月でした。
当時はコロナがひどくて、東京では毎日400~500人の新規感染者がでていた頃でした。
ただ、そのあとも状況は改善されるどころか悪化する一方で、
2か月たった2021年8月ころには、1日あたり5000人もの新規感染者が出てしまっていました。
そんなご時世の中ですが、とってもありがたいことに、本当にありがたいことに、子どもはどんどん大きくなるし、重たくなっていきます。
そして顔つきもしっかりとしてきて、たまに言葉にはまだまだならないですが、音を発しながら笑ってくれるようになりました。
何が言いたいかというと、
抱っこする度に思っていたんです。
早く両親に抱っこさせてあげたいなって。
本当は生まれて1か月検診も終わったくらいに、早く両親に子どもを抱かせてあげたかったんですが、時間がたってもコロナがおさまらず、東京は緊急事態宣言もあけずで、なかなかタイミングがとれませんでした。
それでも201.9月中旬くらいになると、世の中のワクチン接種の効果なのか、ぐーんと感染者が減ってくるようになり、そろそろ大丈夫かなと思って、両親に会わせることを決めました。
3か月以上もかかっちゃったけど。会ってくれてありがとう。
会わせる場所は、とはいっても選びました。
狭いお店や人が多いところは嫌だなと思い、テラス席のあるお店を選びました。
両親には申し訳ないのですが電車にのって東京まで出てきてもらい、ようやくご対面です。

結論から言って、すごくよかったです。会わせることができて、抱っこさせることができて。
母親だけでなく、父親も普段は見せないような顔で、子どもを抱っこしてくれました。
母が抱っこしている間、父は「ごはんが冷めちゃうから、俺が抱っこするよ」なんて言いながっら、抱っこの機会を待っていました。笑
ありがたいですね、なんだか自分もこうして誰かの笑顔の中で育ててもらったんだろうか、なんて思うと、両親にとっての孫であるうちの子は、いろんな人に見守られながらこれから大きくなっていくんだと思って、あたたかい気持ちになりました。
もちろん、本人はこの日のことなんて覚えていないでしょう。
それでも僕にとってもすごく感慨深い1日でした。
コロナって悲しいですよね、ないほうがいいです。
それでもちゃんと毎日家にいて、なるべく人と接しないように在宅ワークに切り替えて、そうやって毎日頑張ってきたからこの日を迎えられたんだと思っています。
もしも東京の方がいれば。
最後に、一番どうでもいいのですが、
僕が両親とあわせたこのお店、「bank30」というのですが、
パスタがとってもおいしいです。

そしてデザートのワッフルもおいしいです。

そしてなによりテラス席もあって、目の前は自然!(海)
なのにいつ行っても誰もいないんです。
穴場みたいでうれしい反面、
みんなにもっと知ってほしいなって思っています。
特にコロナの厳しいいま、お客さんも減ってしまって、お店自体が無くなってしまったらとっても悲しいです。
なのでもしよかったら「bank30」行ってみてくださいね。
とりとめもない記事でしたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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