準備OK?出産当日はパパの出番!

出産準備


事前に出産予定日がわかっているとはいえ、予定日通り出産を迎える方は稀ですよね。
特に初産の場合には、全てが初めての経験なのでその場になって慌ててしまうことも多いです。(僕がそうでした)
ただ一番大変なのはママだからこそ、パパはちゃんと流れを理解して、ママを支えてあげることに集中できるようにしましょう

じゃないと頼りない人というイメージを一生背負っていくことに・・・(本音)

「おしるし」と「陣痛」と「破水」を理解する

出産日は突然くるものですが、とはいっても毎日をちゃんと観察していればある程度予測できるものかもしれません。

まずは「おしるし」と「陣痛」と「破水」について理解しましょう。
結論から言うと…
「おしるし」がみられたら、そろそろ。
「陣痛」が始まったら、病院に連絡して家を出発。
「破水」があったら、すぐに病院へ(緊急)。

と覚えましょう。

知っておこう!

おしるし ってなに?


「おしるし」というのは、子宮の出口付近の膜がはがれることで起きる出血のことです。
出血の量は人それぞれですが、おしるしがあると、出産が近づいている証拠と思ってよいでしょう。
ただ、全ての人におしるしが訪れるわけではないのと、見落としてしまう人も多いようです。

ちなみに、EPARKさんのアンケートによると…
おしるしが来てから「すぐ」「その日に」「翌日に」陣痛が来たという方が半数いました。https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-after-sign-how-to-spend-time_51649/

ぼく
ぼく

僕の奥さんも朝方おしるしが来て、その日の夜中に陣痛、日付変わった次の日の早朝に出産となりました!

知っておこう!

陣痛ってなに?

陣痛というのは、お母さんの子宮が赤ちゃんを外に出そうと収縮するために起こる痛みです。
陣痛は、不定期に起こり始め、出産が近づくにつれ定期的かつ間隔が短くなっていきます。
10分間隔もしくは1時間に6回以上となると、「陣痛開始」とされます。
ここまで来たら病院に連絡するようにしましょう。
※もちろん痛くて耐えられない場合など、遠慮せず病院に連絡しましょう。僕も慌てふためき、まだ陣痛が浅いときに1度しました・・・(病院に電話した時も陣痛の周期を聞かれました)

ぼく
ぼく

陣痛の間隔を測定して記録しておくためのスマホアプリがあるので
奥さんにそれを、すっと渡せるパパになってください!

こんな時はすぐに病院へ!

破水したら、すぐに病院にいく!

赤ちゃんを包んでいる子宮の膜が破れて、子宮にある羊水が外へ出ることを「破水」と言います。
破水が起こると、子宮内の細菌感染が心配されるため、すぐに病院にいきましょう。

入院グッズだけでなくタクシーも準備(予約)しよう!

自分の車で奥さんを病院まで送るよ!という方もいると思います。

でも陣痛が仕事中に来たら、送ってあげたくても送れませんよね。かといって奥さんに自分でタクシー呼んでねといっても、すぐに配車されるかわかりません。

という不安があったので、ぼくは「陣痛タクシー」を使いました。

陣痛タクシーとは?

陣痛タクシーとは、事前に名前や住所、行き先の病院名を登録しておくことで、陣痛がきたときに、24時間いつでも自宅に迎えに来て病院まで届けてくれるタクシーサービスです。

タクシー会社によっては、「マタニティタクシー」とかって呼んでいるところもあるみたいです。

ぼく
ぼく

ぼくが電話したときは、こんなことを聞かれました!

・陣痛でのご利用ですか?
・病院へ連絡し、指示を仰いでいますか?
・付き添いの方はいますか?

病院に連絡して「来てください」って言われていないと、行っても自宅待機と言われ一旦帰宅することになってしまったりするので、冷静に確認してくれるのもありがたいなぁと思いました。

今更ですが、雨が降ってるなか自宅前で傘をさして待っててくれていたドライバーさん、ありがとうございました!

もしも車を持っていない方や仕事で普段家を出ている方、出産のときになるべく身軽に(色々考えず)やるべきことをやりたい方にはオススメです!

うちの場合の出産当日の出来事(何時になにがあったか)

僕の場合は、仕事中の10:00くらいに奥さんから「おしるし」があったとLINEで報告を受けました。でも体調は元気だよと。


夕方17:00くらいに「陣痛みたいに不定期に痛みが始まった」「でもまだ全然大丈夫」と連絡を受け、21:00くらいに仕事から帰宅。


帰って一緒にご飯を食べ、23:00くらいに陣痛が始まり病院に連絡。一回目はもう少し陣痛の感覚が短くなったら来てくださいと言われ、2回目の連絡の際に「入院の準備を持って来てください」と言われました。
0:00前後に病院に行き、入院開始、となりました。

ちなみに…うちがお世話になった病院は、入院費用は0時を堺にカウントされるようです。つまり、23:55から入院が始まると、その時点で一泊分の料金が発生するんです。。
だからといって、陣痛が始まったらそんなの気にしてられないですが、うちの奥さんは最後まで気にして戦ってました。笑


出産は突然始まるわけではなく、何かしら前兆があるものです。
ただ男性自身に起こるものは当然何もなく、全て奥さんに起こる現象なんですよね。


だからこそ、冷静に事前に起こることを想定して、心の準備をしておきましょう。
そして当日はママに全力で優しく、応援してあげましょう!

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